風邪をひいたときに備えて!部屋にストックしておくべき便利アイテム

風邪をひいたときに備えて!部屋にストックしておくべき便利アイテム

風邪を引いた時に備えてストックしておくべきアイテム

一人暮らしというのは、誰にも干渉されることがなく、気楽で自由なものですが、その反面、体調を崩してしまうとひどく不安なものです。
冬や春先など気候の不安定な時期にはうっかり風邪を引いてしまうこともありますが、そんな時でも慌てなくて済むようにいくつかのアイテムを取得しておくと便利です。

風邪をひくと食欲がなくなり、食事を作るのも億劫になるものですから、こんな時に備えて日頃から冷凍食品やレトルトの食品をストックしておくことは非常に大切です。
レトルト食品の中でも、特におかゆは体にやさしく、しかも食べやすいので、卵粥や梅粥などをいくつも用意しておくといいでしょう。

具材の入った冷凍うどんなども、具合の悪い時にはおすすめの食品です。
温めて食べるだけなのでかなり重宝します。

また、「具合が悪いな」「だるい」と思っても、体温計がないと正確な体温が測れないものです。
自分ではちょっと熱っぽいと思っているだけでも、実際には高熱が出ている可能性もありますから、体温計は必ず家に常備しておくようにしましょう。
三十八度以上の熱がある場合、すぐに病院に行くなどの対処が必要です。

喉が痛い、くしゃみや咳があるといった症状を緩和してくれる総合感冒薬も大切です。
また、使い捨てマスクがあれば喉の痛みなどを和らげることができます。

いずれにせよ、風邪を引いた時には適切な水分・栄養補給と十分な睡眠が欠かせません。
最低でも6〜7時間の睡眠をとって、体をゆっくりと休ませたいものです。

風邪をひいたときの対処法

風邪を引いたなと思ったら、まずは暖かくして安静にすることが原則です。
それだけでは良くならない場合には、医師の診察を受けなければなりません。

引っ越したばかりで最寄りの内科がどこにあるかわからないと困りますから、自宅から通いやすいクリニックは必ずリストアップしておきましょう。
土日や休日の診察も受け付けているクリニックもチェックしておけば万全です。

水分の補給も風邪対策には欠かせないので、スポーツドリンクは家に常備しておいて、適宜摂取するようにしましょう。
冬場は乾燥によって風邪がひどくなることがあるので、加湿器をつけておくのもおすすめです。
加湿器がない場合には、洗面器に水を張っておくといいでしょう。
これだけでも随分楽になります。

風邪を引いている時はビタミンCやビタミンAなどもしっかりと摂ると治りが早くなります。
いちごやキウイにはビタミンCが豊富に含まれていますから、普段から多めに買って家に常備しておくといいでしょう。

ビタミンAはチーズや卵に多く含まれています。
いずれも冷蔵庫で保存できる食品ですから、すぐに使う予定がなくても買っておくことをおすすめします。