グリーンコーディネイトで美しい空間を作ろう
部屋にちょっとした緑があるだけでも、気持ちが明るくなりますし、空気がきれいになったような感じがするのです。
リビングに緑系のラグを敷く方も多いと思いますし、クッションにグリーンを選択される方も多いと思います。
壁の色が白系の住宅が多いので緑は危なげなくインテリアとして利用出来る色ですし、やはり空間の中にグリーンがあるというのは気持ちを心地よくほぐしてくれるようなイメージです。
特に日本の家屋はどこかに木が利用されているのでグリーンがよく合います。
グリーンと木の色は調和しないはずがなく、自然の中にある色なのでよく似あいます。
この部屋に帰ってくるとホッとする・・という空間を家の中に作りたいという時、グリーンは最高の色となるのです。
ラグにグリーンを利用するなら様々なコーディネイトができる
ラグにグリーンを持ってくるならソファに白を利用したり、薄いピンクのクッションを置いてもグリーンとよく似あいます。
ラグが草原、薄いピンクはお花、そこにブルーのクッションを持ってきてもさわやかな草原の中の湖という自然の風景が感じられ気持ちのいい空間を作ることが可能です。
床がブラウン系の場合、グリーンのラグはよく似合い、自然のぬくもりを強く感じさせる部屋にできます。
壁が薄いグリーンならラグに同じ系統のグリーンを持ってきてもいいですし、白でも薄いブルーでも自然の中に感じられる色なら何でもあうので、グリーンのラグというのは万能選手なのです。
グリーンでモダンなコーディネイトはできる?
グリーンのラグを敷く場合、イメージとしてはカントリーなどをイメージしがちですが、グリーンにライトグレーのソファ、家具などをもってくるとモダンな印象の部屋になります。
グレーも濃いめのグレー、薄めのグレーそこにクッションでブラウンやホワイトをあわせると非常に落ち着いたイメージの大人の空間となるのです。
この場合、カーテンもクリーム、茶系を感じさせる白を利用すると統一感が出てより一層落ち着いたイメージです。
照明を間接照明にすると夜ムーディーなイメージが作れるので寝室などにもこうした色の組み合わせはよく似合うと思います。
どの部屋にも利用出来るグリーンという色の幅広さ
子供部屋に利用しても、リビングに利用しても、もちろん寝室でも、また玄関などにも利用出来る万能選手な色がグリーンです。
照明やアクセントカラーをどの系統に持っていくかで印象がかなり違うので、組み合わせをよく考えて利用するとクールにも温かみのある部屋にもモダンにもなります。
部屋の印象を変えたいという時、グリーンという色は味方になる色になるのです。