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【ブラウン】茶色を使ったおしゃれインテリアのコツ

【ブラウン】茶色を使ったおしゃれインテリアのコツ

ブラウンはインテリアの王道、様々な雰囲気を演出してくれる

ブラウンはインテリアの中でもかなり数多く利用されていますし、木の色、自然の中にある色なのでどこにあっても邪魔にならない色です。
落ち着き、さらに田舎の懐かしいイメージ、大人な雰囲気づくりにも利用できますし、重厚感を出したい時にも利用出来ます。

茶色といっても色々な色があり、土一つとってもこげ茶、薄い茶色、黒に近いような茶といくつものブラウンがあります。
食器類にも利用されることがありますし、ファッションの中でもブラウンは使いやすい色です。

その他、革製品や照明器具、小物類にも多い色ですし、インテリアとしても使いやすく色々なイメージを作る事が出来る色です。

自然の中にいるような心が気持ちよくなれる色

木のぬくもりを感じさせてくれるブラウンは樹木の幹、枯葉、冬の山の色、それに土、泥などの風景の中に出てくる色です。
アースカラーの一種となるブラウンは人の気持ちを和らげ、落ち着かせてくれる効果があります。
ふだん仕事や勉強で緊張することが多い現代、不安やストレスにさらされている中で、家の中に自然の色「茶」があるとホッとしますし、癒されるような感覚もある色になります。

フードの中にも沢山の茶、だからキッチンにも利用しやすい

リビングにも寝室にも落ち着きを出したい時に利用出来る茶ですが、実は食べ物にも茶系が多くお肉を焼けば茶になりますし、パンも色々な茶系です。
スパイスの瓶や木のまな板、木のカラトリー等もあり、茶色はキッチンにもよく登場する色になります。
食欲をわかせる色としては赤、黄色などがありますが、ブラウン系の色は黄色みも赤みももっている色なので、食欲増進効果も抜群なんです。

色合いは多数・・・実はいろいろな色の要素をもっている

自然の中の色、アースカラーは色々な色の要素があり、茶色も赤み、黄色み、それにオレンジ系に近いような茶もあり、色々な色がブラウンに通じているといえます。
赤、オレンジ、黄色という要素が含まれているので、当然のことならこれらの色がよく似あいますし、逆に馬反対の白、青、緑という色も邪魔にしない色で茶色というのは実に豊かな吸収力を持っているのです。

茶色に白あわせて空間づくりすれば落ち着いた明るい印象になります。
そして暗い空間、例えばじっくり深い睡眠をとりたい寝室には黒と茶色、子供の部屋には茶色と緑、赤などを利用し明るいイメージ、こうして考えてみると色々なイメージを作り出せる色です。

万能選手の茶色をどのようなイメージの空間に創り上げていくか、インテリアを考える中で茶色というのは想像力を湧き立たせてくれる色ですし、様々な風合いを作ってくれる色でもあります。